附属図書館の山下広美館長にお話を伺います。
山下館長は、保健福祉学部栄養学科 教授でいらっしゃいます。
図書館、学生、研究のことについてインタビューします。
館長就任は2期目ですが以前と比べ、コロナ禍による来館者への対応に、図書館スタッフの苦労を感じました。
今後はコロナ禍ということもあり、webがクローズアップされてきて、図書館のあり方としてwebシステムの構築を強化していく必要があると考えます。
真面目で学ぶ姿勢があり、礼儀正しい学生が多いと思います。
自分の可能性を探求し、いろいろなものに興味を持って成長していってほしいと思います。
大学における専門的な学習環境として積極的に利用していただきたいと思いますが、専門外で興味のある分野を探求してみることもおすすめです。
また、著名な作家の本を読んで、日本語の美しい言葉も吸収して欲しいです。
1日10分でも良いので、継続して本を読むことをおすすめします。
瀬戸内海のカキが、日本の他の地域、また世界と比べて、どのような特徴があるかを研究しています。
瀬戸内海のカキには、亜鉛やタウリンが多く含まれています。カキに含まれる成分が、筋肉にどのように作用するかについて解析しています。
また、岡山県で栽培されているパクチー(オカパク)についても研究しています。
図書館内のおすすめの場所・利用方法を紹介します。
図書館ではビデオ・DVD・動画等の視聴覚資料も所蔵しており、図書館内(動画は自宅でも)で鑑賞できます。
詳しくは → 【学外からのアクセス方法】https//www.lib.oka-pu.ac.jp/gakunin-login
学生のときは、いろいろなことに興味を持ち、様々なことにチャレンジできますね。
そんななかで、本にも親しんでみませんか。
「迷路」は「会社、家庭」等に、「チーズ」は「仕事、家族」等に見立て、2匹と2人が「迷路」のなかで「チーズ」を探すお話です。
変化を恐れず楽しめば、前に進めると教えてくれます。
ゾウのガネーシャは僕に「課題」を出しながら、人生について面白可笑しく語ります。
読んだら「課題」を実行したくなるはずです。
不要なものを捨てると、本当に大切なものが何かわかる。「それを一番大切にして生きるべきなんだ。」という著者の言葉に納得します。
美しい写真に癒され、著名人の言葉に勇気と希望がもらえます。
自然の美しい景色は必見です。
家族の世話や家事等をする若者(=ヤングケアラー)。
ヤングケアラーの実態・経験、どうサポートできるのかを知ることができます。
5人の男女が大学で出会い、ボウリング、麻雀、犬の救出、通り魔事件等、様々な出来事を通して、絆を深めます。
学生にとっては「ある、ある」と共感でき、大人は懐かしく思う青春小説です。