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―総社が生んだ傑物― 古川古松軒
岡山県立大学のキャンパスが広がる総社市は、北に吉備高原裾野の山々が連なり、南には高梁川流域に田野が開け、作山古墳や備中国分寺に象徴されるように古くより吉備の国として栄え、豊かな文化を育み雪舟をはじめ多くの先人を輩出してきました。その一人に古川古松軒がいます。
附属図書館では、学生の皆さんに第二の故郷ともなる総社の歴史と文化について理解を深めていただき、また、学問に取り組む姿勢として古松軒の実証精神、知的好奇心が参考になればと願い、さらに、大学が目指す地域貢献活動の推進の一つとして本企画展を開催しました。
大学での展示期間後は総社市総合文化センターで展示を行いました。
また、元岡山県立博物館副館長 竹林栄一氏を講師に迎え「古松軒を語る会」を開催しました。
2008年11月11日(火)~29日(土)
県立大学附属図書館エントランスホーで行われたパネル展の様子
2008年11月11日(火)~29日(土)
岡山県立大学附属図書館で行われたパネル展の様子
2008年12月 2日(火)~ 7日(日)
総社市総合文化センター 市民ギャラリーで行われたパネル展の様子
2008年12月6日(土) 13 : 30~
◎古松軒を語る会◎
講師:元岡山県立博物館副館長 竹林 栄一氏
会場:総社市総合文化センター「第6会議室」