ポルトガルにはアズレージョと呼ばれる装飾を施したタイルで建物を飾る習慣があります。
「青」と言う意味の言葉を語源に持つアズレージョは、幾何学模様や植物をモチーフとしたり、人物や歴史上の出来事を描いたり、様々なデザインが考案されてきました。
日本ポルトガル協会からお借りした貴重なアズレージョ作品と関連文献の展示、ビジュアルデザイン学科学生の制作した作品を展示します。
また、ポルトガル人作家クリスティーナ・マールさんに「マリチカ」メンバーであるビジュアルデザイン学科生が京都でインタビューをした記事を含むポルトガル文化紹介冊子「世界文化紹介冊子CulCulポルトガル編」もあわせて展示します。
作品名 ポルトガルタイル「アズレージョ」
展示期間 2025年5月20日~2025年7月31日
展示場所 ガラスケース