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展示している織箱は、岡山県立大学デザイン学部工芸工業デザイン学科1年生の必須授業「基礎デザイン演習a」の前半課題で制作したものです。 この課題では素材と技法への理解およびテキスタイルの機能と造形表現の可能性を学ぶことを目的としています。 織技法の一つである綴織技法(タペストリーウイーブ)を用いて糸(線)を織り、積み重ねることにより面ができ、立体へと展開しました。 授業期の途中で、コロナ感染拡大により、対面からオンラインとなりましたが、受講生が真摯に取り組んだ課題成果をご覧ください。